「ビワは本当にガンに効くの?」
「ガンの無い国」
として注目される国々を皆さんはご存知でしょうか?
世界の長寿国に代表されるソ連のコーカサス地方、パキスタンのフンザや、南米エクアドルのビルカバンバは世界三大長寿国と言われています。
世界三大長寿国のこれらの地方には、いくつかの共通することが上げられます。
自然が多く残っている。
自然の食べ物をとっている。
自然の中でゆったりと過ごしている。
恵まれた自然の中で、自然の恩恵を自然に受け入れた生活。まさに、現代人が忘れかけている生活ではないでしょうか。
ーカサスではペトルーシカ(野菜)、ビルカバンバではユカイモを、そして「長寿」「ガンの無い国」として必ず登場するフンザでは、アンズを常食しています。アンズの種の油もよく使っているようです。これらの食べ物にはアミグダリンを大量に含み、摂取量は欧米文明国の食事の平均量の約200倍とも言われています。
さて、「末期のガンで、ビワの種を食べ完治した。」という話は良く聞きますが本当なの?と疑問も感じます。
何故ビワにそんな効果があるのか・・・
しかし、このような話題は数多くあるのです。
1830年、ドイツのリービッヒ博士がアミグダリンを発見してから本格的なビワの研究が始まりました。
ビワの成分であるアミグダリンに制ガン作用があることがこれまで知られています。
そのメカニズムは・・・
@ガン細胞はマイナスの電気を帯びたタンパク質の膜におおわれている為、同じマイナスの電気を帯びた白血球からも保護されている。
Aガン細胞に含まれる酵素(ベータグルコシダーゼ)はアミグダリン(ビタミンB17)を青酸とベンツアルデヒドに分解するが、ガン細胞は青酸とベンツアルデヒドの相乗毒性によって攻撃を受け死滅する。
「ガン細胞がまるで殺虫剤でもかけられたハエのように死んでいく」と顕微鏡にて観察されている。
B体内にある保護酵素(ローダネーゼ)が青酸とベンツアルデヒドを無害な物質に中和する。
Cこの中和にモルヒネ様の鎮痛効果があるといわれている。
DビタミンB17の一成分であるベンツアルデヒドは、健康な細胞に接触すると酸化され無害な安息香酸に変わる。
ビワの科学的な研究は1830年頃から行われてきました。さらに最近の研究ではアミグダリン以外にも抗がん物質が見つかっていて、研究はさらにすすんでいるようです。
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