ビワ療法3000年の歴史
お釈迦さまが残した経典の中には、人間の“生・老・病・死”という「四苦」からの救済をするために『大般涅槃経』の第9巻にある『如来性品』に次のような記録が残されています。
「大薬王樹、枝葉根茎ともに大薬あり、病者は香を嗅ぎ手に触れ、舌に嘗めて悉く諸苦を治す」・・・
ビワの木には枝や葉、根茎すべてに大きな薬効がある。病気の人は手で触れたり、香りを嗅いだり、舌でなめることで全ての病気の苦しみを治す。
「譬へば薬樹ありて、名を薬王と曰うが如し。諸薬の中に於いて、最も殊勝為り。若は酪漿、若は蜜、若は蘇、若は乳に和し、若は末とし、若は丸とし、若は以て創に塗り、身を熏じ、目に塗り、若は見、若は嗅げば、能く衆生の一切の諸病を滅す」・・・
薬効のある植物にはいろいろあるが薬の王様≠ニ呼ばれるビワの木はその中で最も優れている。牛や山羊の乳や蜜に混ぜて服用してもよし、粉末や丸薬にして服用してもよい。傷口に塗ったりあぶったところに身体を置いてもよし、目に塗ってもよい。香りを嗅いだりしてもよく、人々の全ての病気を癒してくれる。
と説かれています。
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