健康への実践

日々老化が気に掛かる様になり、健康を意識することが多くなった。もうすぐ満67歳の誕生日が目前だからなのか、体力の衰えは日々顕著な気がするこの頃だ。

雨の降らない日は、出来る限り約1時間のウォーキングの実践を欠かさないよう心掛けている。最近ではトレッキング・コース(約10km)にも挑戦したり、体力低下の予防には取り組んでいるが、良く歩くダムへのウォーキング・コースの登り坂では息を切らすことが多く、こんな時は年齢を感じるようになった。回りの人達からは「いつも元気ですね!」と言われるがお世辞に決まっているのだ。

仲間が数人集まると病気や健康の話題が多くなった。毎年、健康診断受診の案内が町から届くが、今年はまだ受診していない。健康のことが気になる一方では何か病気が見つかるのではとの思いが働いているのかも知れない。この10年で3回ほどの受診だが、要検査や服薬の心配はないので健康なのだと思う。

日頃から実践していることは、適度の運動に加えバランスのとれた食事をすることと読書や趣味のパソコンなど実践しているが、病気をしてからでは遅い。日頃からコツコツと実行を積み重ねることが老化防止には大切だと実感するこの頃だ。もちろん身体を鍛えるだけでなく、認知症防止に頭の体操も欠かせないのでパソコン遊びも幾らか役立っているはずだ。

 

九州オルレ「武雄コース」を歩く

route-1

この日の朝はまだ肌寒く感じられましたが、9時を過ぎる頃から徐々に気温も上がり、絶好の秋晴れの中をお隣の武雄市に出かけ「九州オルレ 武雄コース」を歩きました。

オルレとは聞き慣れない言葉ですが、韓国・済州島の言葉で「家に帰る細い道」の意味があり、自然を楽しみながら歩くトレッキング・コースを指します。

九州オルレは2012年に佐賀、熊本、大分、鹿児島の4県で誕生し、その後各地に広がり今では九州全体で17のコースが生まれ、昨年末までに16万2千人が参加しているそうです。

武雄温泉駅の観光案内所で武雄コースのリーフレットをGETし、コース途中の白岩運動公園の駐車場に車を止め、12時にスタートしました。

コースの案内図が読み取れず、コースから外れてしまうハプニングに!コースに戻ると最初の細い山道に入ります。

image1

いつものウォーキングの延長のはずが、山歩きをする事になりました。

image2

コースの途中にはこのような矢印があります。

image3

坂道がありますが、比較的に整備もされていて良いコースでした。

image5

ルート表示は慣れないと見難いのでやや苦労しました。

image6

歩き始めて1時間半経過し、中腹からの眺めを楽しみながら昼食をとりました。

image7

20分ほどの昼食休憩をすませウォーキングを再開。

image8

通常の逆コースを歩いたので、大宰府からの女性二人連れとすれ違いました。

image9

山歩きでの眺めは良いものです。

image10

頂上からの下り坂はかなり疲れました。

image11

こんなルート表示もあります。

image12

image13

image14

赤と青のリボンが目印になっていて所々に下がっていました。

image15

湖畔を通ると疲れも安らぎます。

image16

コース途中には県立宇宙科学館があります。ここからは平坦な道に入ります。

image17

池の内池までくるとゴールがかなり近づいて来ました。途中で「むかご」を取ったりし休憩をしながら4時にスタート地点の駐車場に到着です。

route

知っておこうガンのこと

先日、郵便局でのこと。待ち時間中に「知っておこうガンのこと」というタイトルのマンガ本に出合いました。

マンガの内容は勿論ですが、本に描かれているキャラクターの豊かな表情に引き込まれ見入ってしまい、帰宅後パソコンで早速検索してみると、書籍を取り寄せることなくこの本を自由に読むことが出来ることを知りました。

「まんが社会見学シリーズ」として、小学校児童をとりまくさまざまな事象を「まんが」という子どもに身近な手法で、紹介・解説されていて、これまでに12冊が刊行されています。

これらの本は子供だけでなく大人にも解り易く大いに学習する機会になると思われます。文字を読むことが嫌いな方にもマンガ本なら意外に受け入れられるのではないでしょうか。

現在、「がん」は2~3人に一人が罹るとも言われとても身近な病気です。がんのことを正確に知り予防に役立てる良い機会です。おすすめします。

Manga Publication

 

旬の「銀杏」を頂きました

我が家の近くにあるイチョウの木(雌)は古木ですが、毎年この時期には多くの実を付けてくれます。

例年、多くの人達に旬を届けてくれますが、今年は我が家も銀杏拾いのチャンスが回ってきました。

例年に比べるとかなり小振りなサイズの銀杏ですが、旬なだけに香りも味も美味しさは格別です。

 

pic_0011

pic_0012

pic_0009

201611030942

イチョウは古くから中国の漢方薬として喘息や気管支炎の治療に利用されており、その効用は広く知られています。また、イチョウの葉抽出物(GBE)による医学的な研究は近年研究が進み、ドイツやフランスでは医薬品として脳血管障害の自覚症の改善に用いられています。

旬の食材を頂き、ボケ防止に役立てたいですね。