この日の朝はまだ肌寒く感じられましたが、9時を過ぎる頃から徐々に気温も上がり、絶好の秋晴れの中をお隣の武雄市に出かけ「九州オルレ 武雄コース」を歩きました。
オルレとは聞き慣れない言葉ですが、韓国・済州島の言葉で「家に帰る細い道」の意味があり、自然を楽しみながら歩くトレッキング・コースを指します。
九州オルレは2012年に佐賀、熊本、大分、鹿児島の4県で誕生し、その後各地に広がり今では九州全体で17のコースが生まれ、昨年末までに16万2千人が参加しているそうです。
武雄温泉駅の観光案内所で武雄コースのリーフレットをGETし、コース途中の白岩運動公園の駐車場に車を止め、12時にスタートしました。
コースの案内図が読み取れず、コースから外れてしまうハプニングに!コースに戻ると最初の細い山道に入ります。
いつものウォーキングの延長のはずが、山歩きをする事になりました。
コースの途中にはこのような矢印があります。
坂道がありますが、比較的に整備もされていて良いコースでした。
ルート表示は慣れないと見難いのでやや苦労しました。
歩き始めて1時間半経過し、中腹からの眺めを楽しみながら昼食をとりました。
20分ほどの昼食休憩をすませウォーキングを再開。
通常の逆コースを歩いたので、大宰府からの女性二人連れとすれ違いました。
山歩きでの眺めは良いものです。
頂上からの下り坂はかなり疲れました。
こんなルート表示もあります。
赤と青のリボンが目印になっていて所々に下がっていました。
湖畔を通ると疲れも安らぎます。
コース途中には県立宇宙科学館があります。ここからは平坦な道に入ります。
池の内池までくるとゴールがかなり近づいて来ました。途中で「むかご」を取ったりし休憩をしながら4時にスタート地点の駐車場に到着です。