我が家の近くにあるイチョウの木(雌)は古木ですが、毎年この時期には多くの実を付けてくれます。
例年、多くの人達に旬を届けてくれますが、今年は我が家も銀杏拾いのチャンスが回ってきました。
例年に比べるとかなり小振りなサイズの銀杏ですが、旬なだけに香りも味も美味しさは格別です。
イチョウは古くから中国の漢方薬として喘息や気管支炎の治療に利用されており、その効用は広く知られています。また、イチョウの葉抽出物(GBE)による医学的な研究は近年研究が進み、ドイツやフランスでは医薬品として脳血管障害の自覚症の改善に用いられています。
旬の食材を頂き、ボケ防止に役立てたいですね。