山王祭 「扁額」の製作

本年5月に行われる地元のお祭り「山王祭」の開催に向けて、実行委員会が立ち上がった。私も世話人の一人として指名を受け参加している。

小さな社(やしろ)の山王神社の扁額が付いておらず、「扁額」の製作を思い立ち試作に取り掛かった。とはいえ彫刻は難しいので、文字をペイントで仕上げることにした。

ホームセンターで板と油性ペンキを購入し、100円ショップでペイント用の筆を購入。

先日からパソコンで簡単なレイアウトを考えていたので、文字の書体と大きさを決め、文字のアウトラインをプリントすることから開始した。

プリントアウトした用紙を裏返し文字のアウトラインを鉛筆でなぞり、用紙を板に貼って位置が決めると、用紙を板にテープで固定して文字の上から擦る作業を行う。

こうして板に文字のラインが転写されると、いよいよペイントで文字を書く慎重な作業が始まる。一番神経を使う工程だが、どうにか書き上げることが出来た。

この後の作業は、ペイントが完全に乾くのを待ち、板全体にニスを塗る作業を行うとほぼ完成の運びとなる予定なのだが、果たして上手くいくのか心配でもある。

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