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ビワの研究


日本においてのビワの研究は、昭和の初期に福島鐵雄博士が臨床を行い、学術論文(昭和2年)として残されています。
詳しくは福島鐵雄博士のページをご一読下さい。

月刊誌「日本及び日本人」
(昭和2年発行)に

『皮膚を通して行ふ青酸療法』として
掲載されました。

大阪大学の研究では、安田寛之博士が「血液の酸塩基平衡より観たる枇杷葉療法」として昭和12年に発表されました。


最近では、2002年2月に岡山大学、京都府立医科大、明海大学歯学部とロッテ中央研究所の研究グループによって「ビワの葉から抗がん物質−化学構造を特定」との研究成果が発表されました。


日刊工業新聞 2002.2.15   高知新聞 2002.12.5


さらに同年12月には、高知医大付属病院の研究グループにより「ビワの種で肝機能改善−エキスが細胞硬化抑制」との研究発表がなされました。

また、同研究グループのその後の研究では「びわ種子由来エキスの開発」として発表されている。
   
 
 
 
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