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健康についての私見

21世紀に入り、健康に対する国民の意識は一段と高まりつつあります。
我が国に於いては少子高齢化の時代に入り、年金問題や医療などこれから高齢者を支えるための諸問題への取組みに対して危機感が噴出しています。

健康に対する国民の意識は現在どのような方向にあるのでしょうか。

第二次大戦後、日本国民は持ち前の勤勉さで苦しい時代を乗り越え、現在では世界一の長寿国を維持するに至っています。

これまでの日本は高度成長に支えられてきましたが、バブル崩壊以降景気の下落が続き、国民の多くはこれからの生活に不安を抱くようになりました。
この背景には少子高齢化の時代に対する不安といっても過言ではないでしょう。
高齢者を支えるべき子供たちがますます減少している現在、国の施策はいろいろな見直しを強いられているのです。

国民の健康保険制度や介護保険制度の見直しも急務となっています。
医療は国民にとって不可欠なものですが、支えるだけの体力は年々衰えています。
このことは国民に負担がかかる事を意味します。

「自分の健康は自分が守る」といった国民の意識の改革がこれからはとても大切になってくるのではないでしょうか。

さて、現在多くの方々がガンをはじめ辛い病と戦っています。
生活習慣によって引き起こされる病気は、日常の生活改善によって自然に快方に向かいますが、まだまだ治療のままならぬ病気も存在するのです。
科学が進歩した現在でも今なお数多くの難病への取組みがなされています。

私たちは日頃から健康に対する考え方を真剣に見直すことが必要だと思うのです。


ビワ療法が全国的に認知されるようになり、多くのビワ療法愛好者が増えつつあるようです。
このことは、科学的なデーターとしての裏付けが大きく挙げられます。
科学的なビワの研究によって、自然のもつ素晴らしい力が実証されつつあるのです。
自然がもたらした恩恵は、現在、代替療法(統合医療)の一環として活かされています。

代替療法は、一部ではまだ十分な理解がなされていないように思われていますが、少子高齢化がますます進む中で、医療費を軽減するだけでなく、がん患者をはじめとする「身体に優しい医療」を求める方々に受け入れられています。
これらの声はこれからもますます増え続けることが予想されます。

現在、医療は治療の医学を中心にして動いています。確かに多くの人達は病気になって初めて病院にかかります。簡単な病気の場合はともかくとしても、大きな病気が潜んでいる場合は取り返しのつかない事態も当然ありうるのです。

治療は無限ではありません。治療には大きなリスクが当然掛かってきます。勿論、安全無害の治療などないのです。

近年、多くの医薬品が開発されてきました。その中にはサリドマイド・スモンなどに代表される数多くの副作用が起こってきました。最近では、肺がん治療薬「ゲフィチニブ」・・(商品名:イレッサ)による副作用が大きな反響を呼びました。
勿論、医薬品の恩恵も多く受けていることも事実ですが、反面多くの薬害による深刻な悩みも存在します。

しかし、これからの医療はこれまでの反省を生かして、治療から予防へと変換していく事がとても重要だと思います。

代替療法は、これからの予防の医学の中に大きな関わりを持ってくると思います。
 
 
 
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