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■ 腹膜にガンが転移して・・・・・

 長崎県 女性 (65才)

 この方は、お腹の張りが気になって病院へ行き、腹膜がんの診断を受けました。腹膜がんは腹膜播種とも呼ばれ、小さながん細胞が「種を播く」状態で腹膜内に存在するのです。

 大抵の場合、手術が不可能な場合が多いようです。この方の場合も手術は出来ず、抗がん剤による治療しかありませんでした。

 不安な毎日を送る中、ご主人がインターネット検索で私のホームページを見つけ、ご夫婦で相談に来られました。

 奥様は水泳を楽しんでおられ均整の取れた体型で、病気が見つかるまではいたって健康な生活を送っていたと聞いています。

 ガンの発症から抗がん剤による治療が始まりましたが、抗がん剤による副作用が起き、がんに対する不安が大きくなってきたようです。

 頭髪の脱落はもちろんのこと、食欲も急激に落ち込み、とくに抗がん剤の治療で入院している時は、全く食事が摂れない状態でした。


 こんな中で、ビワ温灸の家庭療法の研修がスタートしました。

 夫婦でビワ温灸の体験を受けながら、ビワ治療のやり方を約1週間ほどかけて仲良く学ばれました。

 研修が終了すると、週3日は私のところでビワ温灸の施術を受け、あとの4日間は自宅での自己治療を行うという毎日が始まりました。





 病院での抗がん剤による治療も白血球減少のため、予定通りの治療が出来ず、たびたび延期されましたが、その後も副作用と闘いながらの抗がん剤治療が続きました。

 副作用に悩みながらの抗がん剤治療は、本人にとって大きな負担となっておられましたが、ビワ温灸を始めたことで副作用も軽減することができて、食欲も徐々に増すようになりました。

 ビワ温灸との出会いは、ご夫婦にとって大きな希望になっており、温灸に通う中で、同じガンの患者さんと声をかけ合うことも励みになっておられました。

 こうして半年以上が経過していきました。

 しかし、抗がん剤の副作用は相変わらず続き、身体への負担は減りませんでした。思った以上に身体への影響は大きかったと思われます。

 一時は、抗がん剤治療を休んだりもしましたが、病院での定期検査も気がかりでした。


 そのような状況の中、抗がん剤治療を受けている病院での医師との十分なコミュニケーションが出来ていないことを知り、私はセカンドオピニオンの選択肢があることを伝えました。私の所へ見えてから1年も経った頃だったと思います。

 こうしてセカンドオピニオンを探すための努力がご家族で始まりました。

 見つかったのは九州大学医学部でした。自宅からは遠距離ではありましたが、思い切ってセカンドオピニオンを受ける決心がついたようでした。

 相談をすると新しい抗がん剤治療を勧められ、医師の勧める抗がん剤の治療に委ねることになりました。


 しかし、この新しい抗がん剤は、食欲には影響しなかったものの、手や足に大きな影響が出ました。最初から副作用のことは聞いていたものの、歩けない状態になり大きなストレスを抱えるようになりました。

 こんな状態が数ヶ月続き、いっこうに副作用は消えることがなく、定期検診のおり担当の医師に「抗がん剤の治療をやめたい」と告げると、担当の医師からは「よく決心をされましたね。私もそれが良いと思います」と、思いもかけない言葉が返ってきたそうです。





 このようなやり取りの後、九州大学での治療を中断し、最初にかかっていた病院での定期検査を継続することにしました。

 病院では再度抗がん剤の治療をすすめられ、医師に治療を受けないでどれくらい生きられるのかと問いただすと、医師からは「あと半年くらいでしょう」と言われました。

 ちょうどこの頃には首の下のリンパに、1〜2cm大のガンの転移が5〜6個ほど認められ、脇腹にも痛みを訴えるようになっていました。

 リンパへの転移した小さなガンへも温灸を行いました。

 私の所へ来られた時の体重からすると7〜8kgは減少していたと思われます。

 初めてお会いした頃から一日の食事量は少なく、体重も少しづつ減少していきましたが、生きようとする気力とビワ温灸の施術で乗り越えてこららました。

 ご夫婦で一生懸命に励ましあいながらの1年8ヶ月でした。
 本当によく頑張ってこられたと思っています。




 手術の出来ない状況の中でのガンとの闘いは、ご本人にとって辛く苦しいものですが、ビワ温灸に辿り着き、いくらかでも希望を見出すことができ、また普通の生活が少しでも送れたことは、一緒に闘ってきた家族にとっても幸せな時間だったと思います。

 

 
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